「工事が終わったら、見積もりと違う金額を請求された」 「後から追加料金がどんどん出てきた」
電気工事士として28年、残念ながらこういった相談を受けることがあります。悪質な業者に当たらないために、見積もり段階で確認すべき5つのポイントをお伝えします。
目次
ポイント1:現地確認をしているか
信頼できる業者は必ず現地確認を行います。写真や電話だけで金額を出してくる業者は要注意。エアコン工事は壁の材質、配管ルート、コンセントの状態によって費用が大きく変わります。
ポイント2:内訳が明示されているか
「エアコン工事一式:〇万円」だけの見積もりは不十分です。信頼できる見積もりには以下が明記されます:
- 標準工事費
- 追加工事の可能性とその費用(配管延長、電気工事など)
- 古いエアコンの処分費(込みか別途か)
- 出張費・交通費
ポイント3:資格を持っているか
エアコン取り付けには「第二種電気工事士」以上の資格が必要です。「資格はお持ちですか?」と確認するのは当然の権利。答えを濁す業者には依頼しないでください。
ポイント4:追加料金の条件が明確か
工事開始後の追加請求で最も多いのが「配管が長かった」「壁が特殊な材質だった」。これらは現地確認でほぼわかります。事前に「こういう場合は追加が発生します」と説明してくれる業者の方が誠実です。
ポイント5:アフターフォローの内容
- 工事後の保証期間はあるか
- 問い合わせ窓口はあるか
- 地元の業者か(遠方だと対応が遅い)
相見積もりのすすめ
2〜3社から見積もりを取ることをおすすめします。金額だけでなく、対応の丁寧さと説明のわかりやすさも判断基準にしてください。

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