「エアコンの調子が悪い気がするけど、どこを見ればいい?」
エアコンの不調の多くは室外機に原因があります。電気工事士として28年、現場でよく見かける室外機トラブルを5つ紹介します。
目次
トラブル1:室外機が全く動かない
冷房・暖房をつけているのに室外機のファンが回っていない。これは深刻なサインです。まずブレーカーとコンセントを確認。それでも動かなければ基板やコンプレッサーの故障が疑われます。専門業者への依頼が必要です。
トラブル2:室外機から異音がする
- ガラガラ音:ファンに葉っぱや小石などの異物が当たっている
- キーン・金属音:コンプレッサーやベアリングの劣化(修理が必要)
- ブーン・振動音:設置が緩んでいる(ボルトを締め直すだけで改善することも)
トラブル3:室外機が熱くなりすぎている
夏の冷房時に室外機が熱くなるのは正常ですが、触れないほど高温の場合は放熱不足が疑われます。室外機の周囲に物が置かれていないか確認してください。
トラブル4:室外機から水が大量に出る
冷房運転中の少量の水(結露水)は正常。大量の水漏れや暖房中の水漏れは確認が必要です。排水がうまくいっていない場合があります。
トラブル5:ファンが頻繁にオン・オフを繰り返す
短時間で繰り返すオン・オフは「短絡運転」の可能性があります。冷媒不足や基板の不具合が原因のことが多く、放置すると故障が深刻化します。早めに点検を依頼してください。
年に一度、シーズン前に室外機の外観をチェックする習慣をつけておくと安心です。「なんかいつもと違う」と感じたら、お気軽にご相談ください。

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